ストライクSP考察1ヶ月

ストライクSPを建ててから1ヶ月のときが過ぎて戦略として固まりつつある。
ネガティブガンマ戦略との違いはダイナミックヘッジをしないと言うか、はじめから絶対値としてヘッジしてあるからで、期中に細かくデルタを気にしないで済むことだ。
ガンマヘッジのメンテナンスをしないのだからガンマヘッジ戦略とは区別して扱いストライクSPと呼んでいる。
文字通りATMのオプションと先物のSPだ。しかし単純にサヤをとると言うのでは無く、時間的価値の減衰によりプレミアムが減ってしまうオプションの売りと、時間的影響を受けない先物のサヤだ。
この組み合わせは先物が動かない場合を想定するとオプションの裸売りと同じで、そのまま売ったオプションの価格が儲けとなる。
形はショートストラドルとまったく同じとなる。SQ時において売ったオプションの価格幅では損失は免れる・・・
したがって高いオプションプレミアムのときに売ることは大きなアドバンテージとなる。
私の場合はこの基本形プットである場合(オプション売り2枚先物売1枚)に対して先物をもう1枚追加して2対2とする。これはオプションが仮にインしても行き着く先は先物と同じと言う原則に寄るものだ。これで売ったオプションと逆の方向に相場が動いていっても
先物2枚を超えて行くことはない。相場が急落しても当初は先物がデルタオーバーしているので常に優位に動いていく・・・
どこでSQとなろうとも当初の利益は確保されている。
これは相場が下落した場合のことだが、反対に相場が上昇していく場合の損益を考える。
プットストライクSPを建てる場合はこの相場上昇時だけを考えればいい。
もちろん許容範囲はあるので100円や200円ではあまり心配も要らない?しかしどこで止まるかと決められるものではない。
先物を買っておくなんて野暮な話はできない。
IMSP戦略では多用するスプレッドがあり、相場上昇が心配される地合いではコールストライクを
作るだろう・・・
しかしポジティブな材料も出るときは出る。その場合に備えてコストの安いヘッジは可能なのか、ストライクSPはATMあたりでのSQ着地となれば利益は大きい、多少のヘッジコストは容易となるだろう・・・
IMSPATMヘッジとなるSPがある。これは会の中で使っているものなので独断で公開はできない。
これで相場が上昇時にも対応できるので守備範囲が拡大する。
相場下落時にもストライクSPが作れることになる。最も相場下落時にリバウンドを狙う戦略としてこのSPは有効だ。
現在10月ストライクを維持しているが、本来は9月で作るべきだろう・・・
しかし歴史的な低IVの中で致し方ない。
すべてが完璧で黙って見ていれば利益が出るような戦略は無い。
リスクを減らして残ったリスクを自分でコントロールできる戦略が優れたものと言える。
ショートストストラングルが有効だった地合いは終わりを迎える。
リスクを片方に寄せて自分でコントロールできるようにすべきだろう。
プレミアムが高いのでATMは売り戦略では扱うことは少ないが、OTMより安全なのは先物に近いATMオプションと言えるだろう・・・



カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
応援お願いいたします。ポチ
デイトレ仙人のIMSPオプション戦略
http://op-sennint.doorblog.jp/
メールの返信が24時間経過しても無い場合は下記のアドレスにお願いします。
imsp-in@outlook.jp thhanbei@gmail.com
お問い合わせ
24時間以内に返信がない場合は再度お尋ねください
リンク
QRコード
QR