オプションの基本的考察

先物市場からオプション市場に移ってきた人は、先物のデルタを追うトレードの難しさに懲りて、もう少し穏やかな安全な取引はないかとの想いと、時にはIVの暴騰で先物よりも大きな利益を得たいとの期待もあるかと思います?
しかし実際のオプション市場でも先物の方向性に気が傾いて、結果としてデルタ勝負の戦法に重点を置くことになりがちです。
そして安全を考慮してOTMの離れたオプションを中心にして、更にヘッジをかけるような戦略で進めてしまいます。
定義付けられた先方では簡単に勝つことは出来ません。
単純な戦法ほど先物に似た結果となり、デルタ重視の傾向は変わりません?
それでは逆にSSのような売り戦略でシータを稼ぐのが良いかと言えば、今ではSS戦法を取る人は少なく、ヘッジをかけるにもコスパが悪すぎてやる気も失せてきます。
一度ポジションを取ったらSQまで持続する必要も無く不利な状況から組み直したり、有利な所で利確して新たな戦法に変化させて行く事は自由であり、大切な事です。
相場展開により戦法の形を買えていける対応力は先物では無いものです。
物事に始めと終わりがあるように、相場にもSQと言う節目に合わせて始めと終わりがあり、それにあわせた取引も戦法もあるはずです。
IVが高くOTMのプレミアムが十分残っている時に仕掛ける戦法と、逆にプレミアムが剥げてATMの近くしか有効な行使価格が見当たらない時期と、大きく市場の構成が変わってきます。
月初では作れない先方も後半では可能になってきます。相場の高い時期と安くなってしまった時期でも、同じように戦法は違います。
又ポジションの中にも単純なものから、複数の複雑なものに変化します。多くのポジションでも、それを構成するオプションは基本的に変わらないものです。それを何処まで把握していけるかでスキルの差が出てきます。オプションの基本はサヤです。そのサヤの動きを把握していないと、大きなシュミレーターの絵図しか頭に残っていない事になり、利益には繫がってきません。
毎日オプションの行使価格別の価格表を見ていると多くの事が見えてきます。通常オプションは多くの利益を一度に得ることは難しいものです。それ故に大きく負けてしまうことは避けなければなりません。しかしそのためにヘッジに資金をかけてしまうと、勝っても利益は小さく順調に資産を増やすと言うような計画が持てなくなります。
リスクの減らし方や逃がし方なども、オプショントレードの重要なテーマです。
殆ど負けない、勝つときは大きくと言うような欲張った戦法はどんなものでしょうか?
嘘のような嘘に近いものでしょうか?
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